青の洞窟 名前の由来

道南の函館から車で走ること90分。大自然に恵まれた福島町に北海道の秘境『青の洞窟』が存在します。
そこは船でしか辿り着けず、古来より外部の人間はもちろん、この土地に住む者さえも簡単に行くことができなかった場所。昭和から平成初期の未だインターネットが普及していない時代に、福島町民が個人で営む小規模な小型遊覧船が運航していましたが、世間に大きく注目されることはありませんでした。近年まで広く知れ渡ることはなかったわけですが、隠れ家的観光スポットとして、平成6年頃に某旅行雑誌編集者が日本版の青の洞窟と名付けたことが名前の由来です。

神秘の空間 青の洞窟

この北海道福島町の青の洞窟は、入り口の高さが満潮時で約3.5m、横幅約7m、洞窟の中に入ると空間が広がっており、奥行き約80m、横幅最大約45m、高さ約12mの広さがあります。※2018年3Dスキャンで計測済み

大昔から漁師の間では、『穴間』と呼ばれ、海を生業にしている彼らにとって、キラキラと光り、時には透き通る青の世界が広がるこの場所は『神秘の空間』とされてきました。むやみに中に入ることを禁じていたほど大切に守られてきたそうです。時化(しけ)による波風で出航が不可能になる津軽海峡の厳しさも、これまで人を遠ざけた所以といえ、もしかすると昔の人は急な時化に遭遇した際、この洞窟で急場を凌いだのかもしれません。そう考えると古来より大事にされてきた様々な理由を想像することができます。 現代においても一切人の手が入っていない奇跡の海水浸食洞窟。洞窟内に入り、乗船者が振り向いたその瞬間に、その光景を見て歓声が上がるほど人気のあるハイライトスポットです。まさにこの北海道福島町の天然記念物ともいえる場所です。

青の洞窟の空間は、時期や時間、天候、日の光、海の状況など様々な条件で毎日光景が異なります。
岩部クルーズでは海底が見える専用の小型船グラスボートで青の洞窟に入るため、海面に触れるほど間近にこの神秘の光景を見ることができ、洞窟内を泳ぐ小魚を覗き見ることもできます。
洞窟内へはヘルメットを着用し、船には手すりも装備し安全対策は万全です。補助スタッフも同乗しているため、
最も綺麗な光景を見ることができる船首まで歩いて移動できます。神秘のスポット青の洞窟で非日常的な感動を味わいながらの記念撮影は一生の思い出になることでしょう。

道南 岩部クルーズ 青の洞窟 PV

岩部クルーズ・青の洞窟の魅力を発信するために制作したプロモーションビデオ。約90分かけて周遊する岩部クルーズの船上からの景色や、ドローンを用いた岩部海岸の絶景をはじめ、数々の奇岩、洞窟内に侵入する様子をご覧いただけます。乗船した時の感動が薄れてしまう可能性もありますので、当日まで楽しみにしたいという方は、再生しないことをおすすめいたします。