グラスボート“ROSE WOOD”

岩部クルーズでは現在、みなみ北海道で唯一となる『海底が見えるグラスボート』でお客様をお待ちしております。
この岩部クルーズ専用船は『ROSE WOOD』と名付けられ、航路上の伝説が残る小さな島が名前の由来。乗船する皆さまで海底を覗ける長さ1メートルのグラス(強化ガラス)を2枚備えていることが一番の特徴です。

この専用船は、動力である船外機以外、全て地元福島町の造船所で作られました。
造船は、長年地元の漁師たちの船を造ってきた『小笠原造船所』に依頼。昆布漁などに使う漁船とは異なり、二回り大きく、しかも初めての観光専用グラスボートという難題をぶつけ、試行錯誤の上、2019年3月についに完成いたしました。 この北海道の小さな町の岩部クルーズにおいて、専用船を地元の高い技術で造られたことを誇らしく思うと同時に、定期的なメンテナンスによる安全性を保てることは、岩部クルーズにとって非常に重要なことです。

グラスボートから覗き見る海の生物達

岩部クルーズの航路である岩部海岸は海の透明度が高く、綺麗な浅瀬では、魚、ウニ、昆布、小魚の大群など様々な生物を覗き見ることができます。 航路では、運が良ければイルカの群れの併走や、グラスボートの底を潜り抜ける様子もご覧いただけます。 学習体験として、子供達には大変喜んでいただけるのは勿論、水族館とはまた違った津軽海峡のリアルな海底を覗き見ることが可能なクルーズ体験は、大人達にも大変好評です。 中には、海底のウニを見て『無性に食べたくなってきた』というお客様も。 また、青の洞窟内でも神秘的に光った海中をグラスから覗き、洞窟内に住む魚や海底を見ることもできます。 岩部クルーズでの体験は唯一無二の思い出となるはずです。

岩部クルーズ グラスボート PV

岩部クルーズの魅力を発信するために制作したプロモーションビデオ。 ドローンを用いた岩部海岸の絶景をはじめ、グラスボートから覗く海底の様子をご覧いただけます。 乗船した時の感動が薄れてしまう可能性もありますので、当日まで楽しみにしたいという方は、再生しないことをおすすめいたします。